現在のJavaScriptの需要状況

Webによる調査で人気言語のランキングを示す TIOBE Indexを確認すると、2021年度9月時点で、JavaScriptは、7位に位置しています。JavaとJavascriptは混同されがちですが、全く違う言語になります。今回は、Webサイトに頻繁に使われるJavaScriptについて解説します。

出典:TIOBE Index

JavaScript は、Webページでは必ず使われている言語といえます。主に動きがあるWebページに使われており、JavaScriptのライブラリ・フレームワークが豊富にあるのが特徴です。デメリットとしては、WebサイトのGUI部分を担当しているので、移り変わりも激しくバージョンアップも多く、数年後には書き方が大きく変わる可能性があるといえる言語です。

また、JavaScriptなどを活用してWebサイトの表示、操作のフロントエンド部分の設計に携わるのがフロントエンドエンジニアです。フロントエンドエンジニアは、UI/UXの改善に取り組み、デザイナーやディレクターと調整しながらWEBページを作成するため、WEBサイトにおける技術担当者として活躍します。開発の案件においては、Webサイトを構成するHTML/CSS/PHPなどもスキルセットとして要求される傾向にあります。

なお、フロントエンドの開発は、パソコンのみで作業できることから、他のアプリケーション開発と違い大きな機材なども不要です。JavaScriptの案件は、テレワーク、フリーランス向けであるといえます。

JavaScriptの需要が高い理由

JavaScriptの需要が高い背景はなんでしょうか。

JavaScriptの引き合いがある理由としては、

 1.Webアプリケーションのフロントエンド開発で使われている

 2.様々なWebアプリケーションで使われている

 3.汎用的に使える

の3つといえます。それぞれ、解説していきましょう。

Webページのフロントエンド開発で使われる

JavaScriptは、フロントエンドの開発で使われる言語でほぼ必須で使われています。文法的に簡単といわれており、学習しやすい言語です。また、HTML/CSSは、Webページのフレームや装飾をする役割とすると、JavaScriptは、動きを与える部分を担当します。その為、昨今のWebページで動きを与える場合は、JavaScriptを使用します。

様々なWebアプリケーションで使われている

Webサイトのフロントエンド部分を作るJavaScriptは、様々なWebアプリケーションでも使われています。React、Node.jsなどのフレームワークや開発環境が充実しているため、Webアプリケーションの開発需要は高まっています。

フロントエンドエンジニアとして、JavaScriptの需要は豊富にあるといえます。

汎用的に使える

JavaScriptはフロントエンド部分を得意としている為、いわゆるハードウェアに近いデバイス層など下位層に影響を受けず、実際に機器がなくても開発が可能です。Webアプリケーションの他にも、スマホアプリ製品の開発で実機がなくても、開発できます。

JavaScriptの将来性は?

WebやWebアプリケーションにおいて、サーバーアプリケーションとのデータのやり取りやWebページの中で動きを表現するには、JavaScriptを使います。また、覚えやすい文法も手伝って、初心者も学びやすいと人気がある言語です。

他社と差別化をするために、より画面を美しく、動きを加えるや、リアルタイムのアクションなどの要求は高まるばかりです。そういったところでJavaScript言語は今後も活躍していくでしょう。

またJavaScriptは、Node.js のリリースにより、フロントエンド以外の開発でも活用ができるようになりました。

多くのトラフィックを処理できるNode.jsは、サーバー側のバックエンド開発で応用できます。

なお、Reat Native というフレームワークによりスマホアプリでも使用できるようになり、開発工数の削減に貢献できます。

上記のようなフレームワークや開発環境のリリースにより、JavaScriptの適用が従来のフロントエンドから、サーバー開発、スマホアプリ開発まで広がっています。そうした経緯もあり、JavacSript 需要は、今後増加する傾向にあるといえます。

また、オープンソースということもあり、新しいフレームワークなどもリリースされます。最新の情報などをコミュニティなどから常にアンテナをはり、最新技術を獲得する意識が必要でしょう。

将来に向けて身に着けておきたい最新スキル

フロントエンドエンジニアをするのに資格はなくても大丈夫です。しかしながら、資格があれば転職の際に客観的に評価されます。取得することは関連技術の知識を持っていると判断されますし、未経験の方にとっては、どのような知識が必要か、資格の勉強を通して学ぶことができます。

HTML5プロフェッショナル認定資格

HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1とレベル2があり、主にHTML5の基礎知識はもちろんのこと、Webコンテンツの制作や、ユーザを意識したWebコンテンツを設計・制作するための知識。スマートフォンや組み込み機器など、ブラウザが利用可能な様々なデバイスに対応したコンテンツを制作する為の知識が求められます。

CIW JavaScript Specialist

インターネット技術者のための世界共通の国際IT資格となります。インターネットとウェブ標準のスキルを、職種ごとの区分で認定する資格です。試験ではインターネットとWebに関する知識・技術の理解度を問い、そのレベルを測定します。試験は公式テキストから出題されます。

基本情報技術者試験

情報処理推進機能が運営している試験です。ITエンジニアとしてキャリアをスタートするには、まず基本情報技術者試験から受験することが推奨されています。しっかりとした基礎を身に付けることにより、その後の応用力の幅が格段に広がります。国内のIT企業に広く知られる資格です。転職の際に、基本的知識を保持していることがアピールできるでしょう。

JavaScriptの案件例

実際にフリーランス専門の案件紹介サイト「BTCエージェントforエンジニア」で公開しているJavaScriptの案件をご紹介します。

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