常駐型フリーランスに向かないエンジニアについて解説する男性

「自分がフリーランスに向いているか不安」という方向けに、 今回は常駐型フリーランスになってはいけないエンジニアの5つの特徴をご紹介します。 該当しなければ、基本的にフリーランス生活を継続できると思いますが、該当する方はご自身のキャリアを見直してみましょう。

そもそも常駐型フリーランスとは

常駐型フリーランスエンジニアとは、実際に顧客(エンド先や元請) に常駐し作業を行うエンジニアのことを指し、あらかじめ契約に定められた業務を行います。
リモートは基本的には無く、常駐先の正社員同様の時間帯で出社することが多いです。

定時出社が苦手

常駐型の業務委託契約で一番トラブルが多いのが、勤怠不良です。
原因は人それぞれですが、月に2-3日は必ず遅刻・欠勤がある方、遅刻・欠勤しても現場への連絡がない・遅い方に常駐型フリーランスは不向きといえます。
当たり前ですが、本来役務を提供しなければいけない時間帯に作業をしていないわけですから、現場チームへ迷惑をかけます。
繰り返せば、契約不履行とみなされ契約の打ち切りもあり得ることなので特に気を付けましょう。
もし、何か事情がある場合は即座に契約先に相談することをお勧めします。
正社員の頃はある程度まで許される場合が多いと思いますが、常駐型フリーランスの場合は、ハードルが高くなりますのでご注意ください。

エンジニア経験が3年未満

最近は半年程度の現場経験や未経験でもプログラミング研修を受ければ フリーランスになれる、などの誇大広告が目立ちますが現実はそう甘くありません。
エンジニアへの外注額は60万~100万円程度が一般的ですが、エンジニア経験の浅い方にそんな金額を出す企業様はほぼ無いと言ってもいいでしょう。
まずは中小企業でもしっかり正社員として3年程度のエンジニア経験を積むことを強くお勧めいたします。
もし、運よく数カ月や1年程度の経験で案件に入れても、その案件が終わった場合、次に入るまで苦労を強いられます。
フリーランスは基本的に年収が上がりますが、案件に入れなければ正社員時代の方が良かったなんてことはよくあることです。

消極的理由での独立

あなたがフリーランスになりたい理由は何でしょうか。
今の現場が気に入らない、上司が嫌い、トラブルがあった、年収が合わないなどではありませんか?
もちろん上記の理由が必ずしも消極的とは限りませんが、本当にそうなのか、一方的な自分のわがままではなかったか今一度振り返ってください。
例えば、トラブルが原因であれば、フリーランスエンジニアになっても同じようなトラブルを招く可能性があります。同じようなトラブルを招けば正社員とは違い、契約を切られる可能性があるということはご認識いただく必要がありそうです。

持病や家庭に何かしらの事情を抱えている

何か自分に病気があったり、またはご家族に何かしらの理由があり、仕事を休まねばいけない状況にならないか確認しましょう。
その事情が数カ月以上続くものならば、フリーランスになるのは一度見送るのが良いかもしれません。正社員であれば休業手当があるので、上手く活用してタイミング次第で独立することを視野に入れておきましょう。
最悪、リスク覚悟の独立も良いですが、現場に隠して受注するのは大きなトラブルを招くので、してはいけないことの一つです。

比較的簡単に稼げそうと思っている

今は人不足の時代なので、エンジニアの市場価値が伸びていることは間違いありませんが、同時にプログラミング教室の開講や多くの企業が教育に注力し、エンジニアも増えていることは忘れてはいけません。
エンジニアの年収1000万円以上のレイヤーはエンジニア歴が少なくとも6~8年以上(現場経験として)なければ難しいです。
他業種より、確かに高収入ではありますがそれに伴った専門性が求められることは忘れないようにしましょう。
もしあなたがエンジニア経験3年半程度でフリーランスを志しているならば、年収700万円程度が平均的だといえます。

まとめ

フリーランスエンジニアは今一番注目されている高年収の業種だといえますが、その分求められることが多く、ライバルも増えてきています。
もし該当していることがあれば、克服をしてからフリーランスになってください。
また業界動向を意識し、自己研鑽を欠かさないことで依頼されるお仕事も多くなり、きっと良いフリーランスライフを堪能できると思います。

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